CNN.co.jp(ロイター共同)の記事(3月25日付):
「モンティ・パイソンのキリスト映画、リバイバル上映」
シニカルなイギリスのコメディ・グループとして有名なモンティ・パイソンの映画が、メル・ギブソンの話題の映画『パッション』のヒットにあやかってリバイバル上映されることになったらしい。
ブラックな要素とナンセンスな風合いが持ち味の彼らの映画は、日本でも一部のフリークスたちに愛されていた。私も現代の日本のコメディアンたちのネタより未だにモンティ・パイソンの方が笑える。
ドリフも再注目を浴びていることだし、ここらで改めて「笑い」の本質を問うような国民に育って欲しいと思う私は偉そうか。深夜のお笑い番組とかで「笑い」を悪戯に消費するようなことはもうやめようよ。なんつって、我々がメディアに出て行くとしたら先ずは深夜番組枠なんだろうけどな。