実は掃除機を買うならパワフルな方が良い、というのは私が勝手に思っていること。
子どもの頃家の掃除を手伝わされたとき、掃除機をかけるのが一番好きだったのだが、吸引力が弱いのでどこか不完全燃焼な掃除だった。そのとき心に誓ったのだ。一人暮らしをするときはパワフルな掃除機を買おう、と。
その後一人暮らしも二人暮らしも再び一人暮らしも経験してきたが、そこそこパワフルな掃除機を購入していた。
そんなところに、こんな情報が。随分と以前から日本ではメジャーだそうだが、
「英国Numatic社掃除機 Henry(ヘンリーくん)」
「英国Numatic社掃除機 James(ジェームスくん)」
「英国Numatic社掃除機 Henry Micro(ヘンリー・マイクロ)」
ヘンリー“くん”てキミ。
やけにかわいい掃除機だが、業務用掃除機メーカーの商品だけにパワーはかなりすごいらしい。電気代もかかりそうだなあ。価格自体もちょっと高いねえ。
この掃除機には「掃除機置き」ならぬ「掃除機ハウス」もある。
「Henry House 【ヘンリー君のおうち】」
これはもうイギリスのセンスというよりこの会社のセンスなんだろうなあ。
かわいいじゃないか。子どもがいたら喜ぶこと間違いなさそうだが、子どもがいなくても欲しいぞ私は。コストを考えたら“陽気でやんちゃな”ジェームスくんだな。よし、結婚できたらこれにしよう、掃除機。結婚できたらな。
※冷静になって考えてみたら、ウチ1LDKだった。だったらこんなものかな。
「無印良品:サイクロン式掃除機・タテ型(ベット下収納式)」