部屋の匂いや体臭などを防いだり消したりするグッズはたくさん発売されているけど、果たして匂いというものはどこまで気になるものか。
ITmediaライフスタイルの記事(10月28日付):
「ニオイを取りに行く“照明器具”が登場」
ゴミなどの廃棄物から出る「悪臭」は「イヤな臭い」というのはわかる。しかし、部屋の中で醸し出される臭いというのは線引きが難しいような気がするがいかがなものか。いわゆる生活臭と呼んで良いのかどうかは定かでないが、ペットがいたりしょっちゅう料理を作っていたり人の出入りが激しかったり部屋の中でタバコを吸ったりすると、積もり積もって「イヤな臭い」になるだろう。では、そういうことのない家庭ではどうなんだろう。トイレが開放されているとか、近所にビール工場があるとか(昔住んでいたことがあるが、かなり独特な臭いがする。ビールの臭いというよりはホップを蒸しているか何かしているかの臭いなんだろうな、あれは)、車道に面しているとかでない限り、そんなにイヤな臭いはしないのだろうか。
実際、私の家は今「ペットいない」「料理しない」「食事しない」「工場近くにない」「車道に面していない」「トイレ開けっ放しじゃない」のでそんなに臭いがしないかと思うんだが。これで「臭い」と言われたら、私の体臭がかなりキツいということになるのだな。ドキドキ。