たまたまアマゾンで見かけた
「バービー チョコレート オブセッション」だが。未だにバービーって売られているのかと思い、何気なく検索したらExciteの記事にぶち当たった。
Excite Bit コネタの記事(7月10日付):
「バービーの楽しい恋愛ライフをよそに、メーカーは踏んだり蹴ったり」
「バービー裁判」の話(バービー人形を使って"アート"な作品を作ったトム・フォーサイズ氏とマテル社の戦い)は聞いていたが、バービーの破局は知らなかった。以下記事より一部引用。
一方、バービーは今年2月、43年間続いたケンとの関係に終止符を打っており(マテル社副社長によれば、ケンが結婚を渋ったため、ふたりは距離を置くことにしたのだとか…)、カリフォルニアをイメージした新シリーズ「カリ・ガール」では、過激なファッションにもチャレンジ。オーストラリア人のサーファー、ブレインくんというボーイフレンドとも出会って順風満帆?
何を言っているのだ副社長。この人形たち結婚していないとはいえ、非常に現実的なエピソードを持ち出されて、果たしてそれはアリなのか。まあ、売れなくなった男人形を新たに変えるための戦略なんだろうが、そこにこういうエピソードをかますのが面白いな玩具業界。
一方リカちゃんやジェニーはどうなっているのだ。そこまで調べるつもりもないが、大方まだ独身なんじゃないか。彼女たちも「負け犬」なのか、ひょっとして。
ある学者さんに言わせると、現代の女性たちのスタイルやらファッションやらが垢抜けてきたのは氾濫する情報メディアとリカちゃんやバービーなどの人形によるところが大きい、のだそうで。じゃあ、変身サイボーグやG.I.ジョーやミクロマンで遊んだ男の子たちはどうなるんだ。