サービスというか遊びというか。
ケータイWatch 本日の一品 (3月9日付):
「お札とネットワークで遊ぶ「WheresGeorge.com」」
どんなサービスかというと、以下、記事より一部引用。
これは、このドル紙幣を、たまたま手に入れた人は、その紙幣に記載されているSeries番号とシリアルナンバーを www.WheresGeorge.comにアクセスして入力することで、そのドル紙幣の長い旅の一部始終を見ることができるのだ。筆者はこのドル紙幣をワシントンDCから日本に持ち帰り、即座に登録したところ、前のオーナーがワシントンで登録していたので、現在の登録先である日本との距離を即座に計算し、ドル紙幣が時速○×マイルで日本に飛んできたことを表示した。
ジョージ・ワシントンが印刷された1ドル紙幣に赤インクで「Please Track This Bill's Journey!」、青インクで「Enter Series and Serial # at www.WheresGeorge.com」とスタンプされているんだと。
その番号をネットにアクセスして入れた情報だけが頼りなのか、それともATMや町のキャッシュレジスターにも情報が入るのかはわからんが(恐らく前者)、面白いことを考える人もいるもんだ。
日本で同じことをやるとしたら、なんだ。お金以上に流通するハードはないか。本とかだと映画
『セレンディピティ』を思い出すな。あれは「誰の手に渡ったか」ではなくて「自分のところに戻ってきたら」だけど。