ITとサマータイムがどう関係するのかわからんが、サマータイムに関する一考察がITmediaのコラムで語られていた。
ITmedia ライフスタイルのコラム(4月4日付):
「日本にサマータイムは有効か」
サマータイム法案の話を聞いたことある人は多いだろう。検索エンジンで「サマータイム法案」と検索すると
意外と少ない数しかヒットしないが。
主な目的は「エネルギーの消費の節約」と謳うサマータイム法案だが、エネルギーが節約できてもお金が節約できなさそうな気がする。国の。
単純に一時間時計を早めてどれだけのエネルギーが節約できるのか。夏至の時期は19時くらいまで明るいこともあるが、それが時計の上では20時になるということだ。その分、照明施設などの出番がなくなるから、電気代も浮くし、消費量も減るという寸法なんだろう。
でも、残業する人は残業するだろうし、終電で帰らないで飲む人は飲むんだろう。生活が大幅に変わるかといえばそれはそうでもないのかもな。
私はかつてサマータイム制が導入されている国で過ごしたことがあるが、サマータイムが始まる日が何か損した気分で、終わる日はちょっと得したような気分になる程度だった。