爪が伸びて仕方がない。爪切りがまだ引越荷物の中から見つからないのだ。
ネイルアートに興じる人たちからすれば全然「伸びた」内に入らない長さなんだろうが、私にとってはここ十数年稀に見るほどの長さなのだ。とても気になる。
では買ってしまえば良かろう、という声もあるかと思うが、何故かああいうものは「見つからないから買うのは“負け”」のような気がしてならないのだ。いや、何に負けているのかもよくわからんのだが、家にころころ2個も3個もあってはいけないもののような気がしてならないのだな。
ではハサミを代用するというのはどうか。
なんだかんだで手先があまり器用ではないので、なんか血とか出ちゃったりしそうで、怖くてできないのだな。
ああ、気になる。どこまで伸びるのだ、これは。
しかも関係ないことにお腹まで痛くなってきた。なんだこりゃ。あいたたた。爪が伸びたから?