こりゃオモロイ。しかもどこか温かい。
ITmedia モバイルの記事(4月26日付):
「携帯で「ジーコジーコ」──黒電話モチーフのカスタムジャケット」
NIPPON STYLEのページ:
「P901i専用黒電話カスタムジャケット」
実際にダイヤルはできないが、ジーコジーコと回すことはできるそうだ。都心部に幼い頃から住んでいるなら30代前半から、地方に十代までいた人なら20代くらいまでが「懐かしい」と思えるんじゃないだろうか。以下、NIPPON STYLEのページより一部引用。
「“ジャパニーズソウル”を感じる電話は何ですか?」という問いに、多くの人が「黒電話」と答えるでしょう(30代以上限定ですが)。家の玄関脇や居間の隅で黒い光沢を放ち、突然大音量で鳴り出し自己主張を始めるそのモノリスにも似た物体は、現代日本人の心象風景の一部を形作っていると言っても過言ではありません(30代以上限定ですが)。その飽きのこない外見と使う人のユーザビリティを追及したデザイン、30年間使っても壊れないという設計思想を背景に持った質実剛健さは、現代の電話と比べても見劣りしないどころか新しささえ感じさせます。これはIP黒電話の発案に支持が集っていることからも伺えます。
この胡散臭い宣伝コピーがまた心をくすぐらせるじゃないか。その“粋”に乗っかってやろうじゃないかと思うじゃないか。というか、新機種のボタンがダイヤル式に変わっても買ってしまうかもしれないぞ。メールを打つのが大変だろうけど。
この NIPPON STYLE は、
「世界最速のサイコロ」とか作って真剣に扱っているオモロイところ。他の商品も気になる人は見て頂戴。たまにこのブログでも紹介してます。VKBとか。