耐えきれずCDを買ってしまった。何に耐えきれなかったのかはともかく。
でもシングルCD2枚で我慢したぞ。
1枚目は3月に発売された石野卓球の“The Rising Suns”
今年は立て続けにニューアルバムを数年ぶりに発売したとして話題になっている石野卓球だが、この曲はそのアルバム中の曲の中でも異質で、視聴して気に入ってしまった私はアルバムを買わずにシングルを購入したのだった。何というか、突き抜ける嘘臭い爽やかさというか。明るいんだよ、とにかく。
もう1枚は、メジャーなのかマイナーなのか知らないが、FIRE BALLという横浜出身のレゲエバンドの4月21発売最新シングル“UNDER THE BLUE LIGHT ハマのテーマ”
お店には「レゲエ」ってあったのでレゲエなんだろうけど、私はそもそもレゲエミュージックはあまり好きではない。あのけだるさというか脱力感というか、テンポの速いレゲエもあるにはあるんだが、どうもあのリズムに馴染めないのだ。だがこのバンドはちょと違う。ひょっとしたらレゲエじゃないのかも。単なるラップとも違う印象。とにかくパワフル。それでいて歌詞がちょっとお茶目。横浜という場所に私はあまり良い想い出はないのだが、この曲は別だ。ちょっと横浜を見直してしまったくらいだぞ。
いずれもハイテンションな曲だ。お店で視聴できるようだったら聴いてみて。かっちょいいから。
※二つともCCCD(コピーコントロールCD:PCなどで複製・再生ができないCD)だけど私はMacなのでお構いなしにiTunes行き。