個人的に待った甲斐があったということで、別にほかの人は待たなくてもいいんだけど。
+D モバイルの記事(1月19日付):
「PC連携の新音楽サービス──対応のWIN 7機種も発表」
KDDI 会社情報:ニュースリリース(1月19日付):
「総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」の提供開始および「CDMA 1X WIN」7機種の発売について」
KDDI特設サイト:
NEW 7MODELS 2006 Spring
詳しい解説はリンク先で確認してもらうとして、いわゆる今回の「最新機能全部入りケータイ」はW41H(株式会社日立製作所)だ。私はこれを待っていた。連続通話時間が全機種中最も長い(と言っても220分だけど)のも然ることながら、期待していなかったFeliCa対応もしている。ワンセグケータイとして先に発売されたW33SAにはFeliCa機能がなかったのと、形状がやや無骨なのもあって手を出しそびれていたのだが、W41Hは私好みのケータイだ。2月の販売が待ち遠しい。3万円前後は覚悟しなければならんだろうけど。
他の機種もそれぞれに特色があって、先に出たドコモほど派手なインパクトはないにせよ、手堅くまとまっている感がある。勝手なイメージだが、W41Kなんかフツーに携帯電話を使う女性には似合うのではなかろうか。有機ELのサブディスプレイが気が利いている。
また、au design project 発のW42T通称「neon」も可愛いと言えば可愛い。発表前にネットで流れた情報では操作部のインターフェース・デザインが今ひとつと言われていたが、凝ったフォントでないというだけで、わかりやすいと言えばわかりやすいから、これはこれでアリだと思う。
Bluetoothでハンズフリーにしたり、高画素のカメラ機能を利用したり、3Dのゲームを楽しみたい、という人にはW41Tがオススメ。
薄いケータイが良ければW41CA。音楽ケータイとして特化したいのならW41SかW41SA。そんなところだな。