日経BP社・BizTech(KEN-Platz)の記事(2月24日付):
「気象庁、「緊急地震速報」試験運用を開始」
地震予測ではなく速報であるところがミソ。
記事にはこう書いてある。
例えば、想定されている東海震源域の南端付近で地震が起きた場合、最も近い観測点でP波を観測してから、静岡市まで約17秒、東京都心まで約47秒でS 波が到達すると推定される。仮に7秒後に地震情報がもたらされたとすると、それぞれ10秒、40秒で何ができるかが課題になる。
40秒ならまだ「机の下に隠れて!」「○○へ避難して!」などが指示できるが、10秒なら「伏せて!!」くらいしか言えないんじゃないか。
今オフィスでも話題になっているが、手洗いに入っていて「大」をしている最中だったらどうする、ということでみんな悩んでいる。平和だ。