着せ替え人形の遊び方がまずよくわからない。アレか。着せては脱がし、脱がしては着せを繰り返すのか。それとも、あるとき突然「おままごとモード」に突入しちゃったりするのか。
CNET Japan の記事(6月28日付):
「着せ替え人形サイトStardoll.com、大手ベンチャーキャピタルから資金を調達」
アメリカには子ども向けに着せ替え人形サービスサイトがあるようで。
Stardoll.com
日本では古くは富士通ハビタットの時代(FM-TOWNSとかCD-ROMドライブパソコン草創期の頃だったか)から「アバター」なるカスタマイズ可能なキャラクター・グラフィックがあって、ここ数年ではチャット用キャラとか名刺代わりのキャラとして、誕生当初とは微妙に異なるカタチで定着しつつある。これも着せ替えとか可能だし、部屋の模様替えなんてのも可能だが、それは飽くまで副次的な娯楽要素(メインと捉えている人もいるかもしれないけど)で、アメリカのこのサイトとはやはり趣を異にする。
会員登録しなくても適当に遊べる(保存ができない)ので、ものは試しに遊んでみたが、着せ替え以前にキャラクター作りに難航。操作自体は簡単だが、どれも「濃い」ので、なかなかこれぞというキャラができない。別サービスでセレブに似せたキャラを着せ替えするなんていうのもあるが、これも似ているものから「誰だこれ」というようなものまであって、服を着せる以前に一盛り上がりある。
いざ、キャラクターが決定したら、いよいよ服を着せ替えるわけだが、リアルな着せ替えセットよろしく、目で見てわかりやすいクローゼットのようなものがあって、そこから服を取り出してはいろいろとコーディネートすることが可能になっている。ところが冒頭にも書いたように、私は着せ替え人形で遊ぶノウハウがないので、2~3着着せたら飽きてしまった。
大手ベンチャーキャピタルから資金を調達できるくらいだから、ある意味流行ってるんだろうな、このサイト。日本ではないのかね、こういうの。いっそ3Dモデル作って、
グルグル360度回すアパレル通販サイトみたいなので着せ替え専門のサイト作ったら流行りそうだけどなあ。作る手間が大変かね。