厳密に言えば、子どもの頃に一度憧れ、次に車の免許を取得して、友達と何台かの車で出かけられる頃、トランシーバーが無性に欲しかったことがある。記憶が正しければ、幼い子どもの頃はゴツいトランシーバーのセットを買ってもらって、ちょこっと交信して飽きてしまったと思う(お父さん、ごめんね)が、それに懲りたのか、大人になってからは欲しくとも買うまでには至らなかった。
今や腕時計のサイズ(と言っても、腕時計にしては大きそうだが)におさまるトランシーバーが登場した。
I Want One Of Those(通販サイト):
Walkie Talkie watch
前回の冬季オリンピックでノルウェーのチームが使っていたという(らしい)一品。8チャンネル、38サブコード、計304の識別チャンネルを扱える。日常生活防水。通信距離最大3km。お値段はペアで100ドル弱。段々大人になって、専門職以外使い途がなさそうなトランシーバーではあるが、敢えて購入して、無理矢理アウトドア派に転向するのもいいかも(既にアウトドアの人は立派なトランシーバーを持っていそう)。
私なんぞ、ほとんど使い途がなさそうなのだが、このギミックには惹かれるものがある。