いや、違いはあるんだけど。カリカチュア、つまりは戯画化されたものは、本物が如何にグロテスクなものであろうとも、愛着を感じさせずにはいられない。なんかまだ風邪が抜けてませんか、私。書いていてなんだかよくわかんなくなってきているんだけど。
ケータイWatch「本日の一品」(7月2日付):
「雨の日もなごんでケロ! 「有田焼 かえるの合唱」」
カエルが苦手なわけではない。アオガエルなんてカワイイものだ。だがいつも気になるのは、どちらかと言えばリアルなカエルはイボイボが多くて、自分のところに跳ねてこようものなら「キャー」と言って敬遠されることが多いのに、こういう風なグッズになると「カワイイ」と言う人が多い、とうことだ。
ちょっと逸れるかもしれないが、政治家が討論番組以外のバラエティ番組なんかでゲスト参加してチヤホヤされたりバカにされたりしているシーンを見るにつけ、イメージ商売というものは難しいなと思ったり。あれだけバカやってキャラクターグッズになったりしても、政党が支持されるわけではないからねえ。