ソニーの3CCD最新機種DCR-PC300Kに関する記事は
以前も取り上げたが、映像アナリスト小寺氏のレビューがアップされた。この製品に興味ある方は勿論オススメだが、最近小寺氏のレビュー記事が「くだけてきた」ようで単に文章としても面白い「読み物」にもなっているので、雑文好きな方にもオススメする。
AV Watchの連載コラム「小寺信良の週刊「Electric Zooma!」」(7月14日付):
「第162回:身近になった300万画素DVカメラ「DCR-PC350」~ オキテ破りの新コンパクトスタンダード ~」
個人的にカタい文章も嫌いではないのだが、小寺氏やITmedia系の「ややくだけた」記事が好きな私としては、こういう文章はたまらないものがある。新聞はともかく、政治の記事なんかこういう風に書けばもっと政治に興味を持つ人が増えるんじゃないかとも思うのだが。振り返ってIT系のことに興味を持つ人間が増えたかと言えばそれも疑問なので、何とも言えないな。