先ずはこの2機種を比較してみてほしい。
IT media ライフスタイルの記事(3月10日付):
「東芝、手のひらサイズで900グラムのDLPデータプロジェクター」
「ビクター、QUALIA対抗のHD対応D-ILAプロジェクター」
なかなか液晶プロジェクターは安くならない。
ようやく家庭用の廉価版が発売されたと言っても定価で15万円前後だ。
チューナーも何もついていないのに15万は躊躇するな。
業務用というかオフィス用になると安くても20万円前後が一般的。何か付加価値のあるものだと、上記の手のひらサイズのものと同様30万円を越えてしまう。
ところがだ、ホームユースがメインターゲットなのに、ビクターのプロジェクターは240万円もする。高額所得者層向けだそうだが、車一台軽く買える値段でプロジェクターを買う人がいるということがちょっとショック。
別に金持ちになりたいとは思わないが、やはり私は「安くても素敵な技術」な製品が好きらしい。