世界三大携帯電話端末メーカーと言えば、ノキア、モトローラ、サムスン電子だが、シーメンスは次いで4位のポジションにいる(2002年販売台数参照)。このレベルに至ると、奇抜な携帯電話も色々開発するようになるのか。それって企業の余裕ってやつか。
IT mediaモバイルの記事(3月19日付):
「CeBIT 2004:ペン型携帯から自転車搭載まで~Siemensの未来携帯」
ペン型と言ってもインクの出るものではない「スタイラス」タイプ。どこでも書けば文字として認識され、Bluetoothを使ってPCに転送したり、そのままメールを送ったりできるのだと。凄いじゃないか。識字率次第ではかなりハイテクなメールツールとなるな。
リンク先に画像は載っていなかったが「バーチャルキーボードを組み込んだ携帯電話」も出展されていたようで。これ楽しみなんだよなあ、バーチャル・キーボード。赤外線照射装置(早口言葉みたい)を使ってテーブル上などにキーボードを写し出して、そこをタイプすると文字が入力されるって代物だ。日本で流行るようになるのは来年末くらいからなのかなあ。