アイワのMP3プレイヤーのレビュー記事(AV Watch:
週刊デバイス・バイキング 2月6日付)を見て、そこから別記事(1月14日付
「アイワ、着脱式USBストレージ採用オーディオプレーヤー-首掛型やスポーツモデル、お風呂用など5モデルを投入」)に飛んでみた。
ソニー傘下に入ったアイワがブランド力向上とも呼べる販売戦略に打って出た感がある新製品群だが、どこかソニーのメモリースティックとこのpavitなるUSBメディアが重なる印象が強い。ただ、メモリースティックよりもpavitの必然性(これがなければ始まらない)を強く感じる。コアファイターがなければ動かない連邦軍のモビルスーツ(なくても動くモビルスーツの方が多いけど)みたいなものだ。これは偏見だが、個人的にはソニーのメモリースティックよりも印象が良い。容量の問題や汎用性の問題などを比較するとメモリースティックの方に分があるにもかかわらずだ。なんでだろう。
悪戯な複合機や、奇をてらった単機能機よりも、こういう「核」は同じで「ガワ」が異なる製品コンセプトは、私のような貧乏性には何故か惹かれるものがあるのだな。
ただただ「頑張れアイワ」と応援したくなる。