エルジェと聞いて知らない人は多いだろうが、マンガ「タンタン」の原作者と言えばピンと来る人も増えるんじゃなかろうか。そのエルジェの「クックとプッケ」シリーズをブレイクさせようとエキサイトの編集の人が頑張っているので、トラックバックしてちょっと貢献してみようかと。
Excite Bit コネタの記事(10月4日付):
「クックとプッケを日本でブレイクさせたい!」
タンタンのサイトは7ヶ国語対応しているが、クックとプッケ(Quick et Flupke)はざっと探してみたが公式サイトすらなさそうだ。そもそもバンド・デシネ(フランスのコミック)として取り沙汰されるものはイマイチ日本ではメジャーではない。タンタンはその中でも異例な方だと思う。まあ、そのタンタンも初出が1929年(ちなみにクックとプッケは翌年1930年誕生)だから、日本でメジャーになるまでにはかなり時間が経っているわけだが。
アマゾンでは1~5巻(日本語訳)まで入手することが可能。
アメリカのアマゾンだともう少し多くのアイテムを入手することができるようだ。興味のある方はぜひ一冊。
でも、Quickをクックはまだ何となく読もうと思えば読めるが、Flupkeをどう読むとプッケになるのかわからん。ベルギー人に読んでもらうとそうなるのか。それともフルプケじゃしまりがないと思ったのか。