色々と好きな曲があるが、基本的に歌詞のないジャズ・フュージョン系が好きな私。
そんな私が珍しく歌詞も含めて共感した曲が、ライフログにも掲載しているが、
Jazztronikのアルバム
『七色』に収録されている「七色」という曲だ。
メロディラインも然ることながら、謎の女性ヴォーカルMye(マイ?)のしっかりした歌いっぷりが良い。
歌詞を詳細に掲載するのは著作権に引っかかるので控えるが、サビの「このリズム風に乗って さあ羽広げ この青空飛び回れ 悲しみの果てにはきっと待っているから 七色にきらめく世界」が効いている。全般的にわかりやすい歌詞だし。七色にきらめく世界っていーじゃない。行きたいじゃない。悲しみの果てに待っているってのがいいじゃない。
非常にハッキリとした曲だから苦手な人は苦手かもしれないが、私はもう完全にツボ。アルバムとしてはイチオシは Cymbals の Sine なんだが、一曲ということでいけばこの「七色」は聴いているとかなり元気が出る。今年の春にやった公演やコントライヴの本番に向かうときはこの曲を聴いて臨んでいる。
やっぱり音楽の力は大きいね。