カシオ携帯のファンで、涙を呑んで夏WINに機種変更した人は悔しがるかもしれない。あとOperaブラウザ搭載H"を見送ってWINに集約した人とかも。
ITmediaモバイルの記事(10月13日付):
「KDDI、「着うたフル」開始へ 対応WIN端末4機種発表」
個人的にはどれもカッチョイイと思えるのだが、世間の反応は如何に。
以下、ITmedia発、それぞれの詳細説明。
「2.6インチワイドQVGA液晶にOperaフルブラウザ搭載~「W21CA」」
「「Bluetooth+着うたフル」のWIN~「W21T」」
「スライドボディの着うたフル対応機~「W22H」」
「内蔵メモリ40Mバイトの着うたフル対応機~「W22SA」」
内蔵カメラはいずれもメガピクセル。カシオのW21CAのみ200万画素超。しかもOperaブラウザ搭載。
あとは東芝W21TがBluetooth対応という点を除いては、機能的に特に変わり映えしたところは見当たらない。新しいデザインというのと着うたフルコーラスに対応しているくらいか。謎なのは夏WINを出したばかりの三洋が、着うたフル対応にして外部メモリをなくして内蔵メモリ40MBにしたものの、カメラはまた133万画素(AF機能付)に落としてしまったり、背面ディスプレイを復活させたりするだけの新機種を投入してきたところ。まあ、デザインはカッチョイイ(私からすれば)からいいんだけど。
同時に一部の人からは熱烈な支持を受けていた au design project 端末の talby が遂に商品化された。
「薄型ストレートでQVGA、EZナビウォークも~「talby」」
カメラ機能は弱いがEZナビウォークが付いているのは素晴らしい。
INFOBARユーザーの買い替えということはあまりないだろうけど、これでまた新規ユーザーを開拓できるかKDDI。
私は1セグ放送対応機種が出るまで買い替えはしないと誓ったので買い替えないが、今回の機種ではSAとCAが魅力的かな。機能とデザイン両方で。