話題の
iPod shuffle と
Mac mini および新しいソフトウェア商品はMacユーザーはおろかWindowsユーザーの間でも話題になっていて俄に祭りの様相を呈しているが。
何が凄いって既存のMacユーザーやiPodユーザーがセカンドマシンとして欲しがっているところ。普通自分達が持っていた機器の新しいバージョンのものが出てきたら「買い替え」を考えるか単に「羨む」ものだが、価格帯が安いということもあってセカンドマシンとしてのイメージにつながっているようで。
個人的にはやはり iPod shuffle は買ってしまおうかと悩む一品。何故なら通常のUSBフラッシュメモリを買うことを考えれば同等か安く済んでしまうからだ。
※参考データ ヨドバシ・ドット・コムのオンライン販売価格一覧:
「USBフラッシュメモリ512MB」
「USBフラッシュメモリ1GB以上」
他メーカーでも音楽が聴けるUSBフラッシュメモリがないわけではない。だがソフトウェア(iTunes)と合わせて使い易いユーザーインターフェースを考えれば軍配はiPodに挙がるだろう。iPodがWindowsに対応した頃のあの爆発的な人気は呼ばないかもしれないが、プレゼント用にも手頃な価格帯なだけに、この iPod shuffle は最終的にかなり売れると見た。
強いて難を言えばメーカー側に立った考え方だが、iPod mini を選択するつもりだった購買層がかなりこちらに流れるのではないかというところ。まあ、iPod mini はそれ自体ユニークなので iPod shuffle が出ても目移りはしないという人もいるだろうけど。
あとはTigerに対応した Mac mini が出てくれればそれこそサーバー機として考えたのになあ、というのが個人的な感想。iWorksにもちょっと惹かれるところがあるが、その前に私は Soundtrack が同梱された
Final Cut Express HD にアップグレードすることを考えなきゃな。