全部を見たわけではなく、最後の方の30分くらいを見たのだが、大方の筋はわかった。
あとでネット上の情報を参照して、もう少し詳細まで話の中身がわかったのだが。
森田芳光監督っぽい画風だというのは見ていてわかった。ああ、この監督はソダーバーグ監督並に独特なのだな、と。
役所広司さんの娘役が木村佳乃というのはちょっと大き過ぎはしないかと思ったが、まあ設定が50を過ぎた中年の後半の男性ということだから、まあいいか、と。
黒木瞳の裸体も美しかった、と。
ただ、何か納得がいかない結末だったなあ。
やはり心中モノというのは古来よりこの国ではウケるのかなあ。