一つのゲームをぶっ通しでプレイし続けたと言っても、ゲームセンターでは2時間程度、家庭用ゲームでも5時間程度が限界だった。まあ、体力や気力の限界というよりは、いちどきにゲームに割ける時間がそのくらいしかないということなんだが。世の中には「ゲームをやりすぎて死亡する人」もいるようで。今だとニュースになってしまう。
ITmedia ニュース(ロイター)の記事(8月10日付):
「ゲーム50時間ぶっ通しで男性死亡——韓国」
50時間の間に仮眠もあるようだが、そこまでハマれるのもすごい。ITmediaでは過去にやはりゲームで死亡した人の記事もあったので、以下にリンクを貼っておこう。
2002年4月:
「ネットゲームプレイ中に興奮死 中国のネットカフェ」
2002年10月:
「86時間連続ネットゲームで死亡?」
2003年3月:
「5時間連続ゲームプレイ中、脳死に」
死なれた家族はたまらんだろうが、死んだ本人は好きなことしながら死ねたのだから本望なのかもしれない。それにしても人間てすごいね。この執着力。