その発想を具現化して初めて笑えるものができるというものだ。それも洗練されてくるとただただ感心するばかり。
「Worth1000.com」
Photoshopを駆使して写真やら画像を加工するサイトは数あれど、ここまでやるのは凄い。投稿制なのか。
たとえばこれ。
「Making art safe for the children.」
過去の裸婦をモデルにした名画に服を着せるというもの。「絵画を子どもの教育上安全に」とでも訳すかね。これは見事だ。
アイコラは如何にヌードモデルの首をアイドルのものにすげ替えて違和感なく見せるかという点に技術のほとんどを費やされるかと思うが、これは裸に服を着せるのだ。単なるすげ替えでどうにかなるものではない。そこには技術+センス+ユーモアがなければ作品などできやしないだろう。
こういう気の利いたジョークは大好き。