ただ、話す相手がいないけどな。
IT mediaモバイルの記事(2月27日付):
「3GSM World Congress 2004 欧州でもプッシュ・ツー・トークがブームの兆し」
簡単に言えば「携帯電話をトランシーバーとしても使う」ということなのだが、私はトランシーバーに対して憧れがあるのだ。たまにイベントなどで使ったりすると、意味なく交信して鬱陶しがられたりするけど。あの儀式的なやり取りが好きなのだよ。
1.周波数を合わせる
2.通話ボタンを押す
3.自ら名乗って発信し、最後に「どうぞ」と言う
4.通話ボタンから指を離して相手の返答を待つ
5.相手の返答を聞く
6.満足する
この流れが好きなのだ。先方の声がノイズ交じりに伝わってきたら、もう言うことはない。実用性から離れてしまうが、妙なリアリティを感じるのだな、その方が。P2T(と言うかどうかは知らんが)の場合、トランシーバー的な儀式はあるだろうが、ノイズは少ないんだろうなあ。
だからと言ってハム(CB無線)をやろうとは思わないんだよ。