というか、努力する人間が使わないとあんなもん便利になりゃしない。
ITmediaライフスタイルの記事(6月22日付):
「ITがサッカーを進化させる?」
猫も杓子もITだと謳われた時代は終わった。パソコンを導入すれば何でもできると思っている経営者はまだいるのだろうか。
私自身システム管理者などという達磨大師のような忍耐を強いられる仕事はしたことないが、あれだけITIT騒いでいたのにシステム管理者などそういう仕事に従事していた人を軽んじていた傾向はなかったか、経営者や管理者の諸君。て、読んでないか、ここ。
確かに勝手に自分の王国を作って公私混同してやりたい放題やってきたIT関連業者やシステム管理者もいただろう。そういう人たちに痛い目に遭わされた人たちは未だにシステム職に携わる人たちを敬遠しているかもしれない。でも、そういう人間は正に氷山の一角の連中で、水面下では家族の幸せも犠牲にして仕事してきている人もいるのだ。システム屋の残業は普通の会社員の残業とは趣きを異にする。何故なら物理的に「融通の利かないシステム」が世の中多すぎるのだ。
このまま書き続けると行きつく先は「ゲイツは万死に値する」というところまで行きかねないからやめておくが、システム屋さんをもっと大事にしようね。このブログができるのだって彼ら彼女らのおかげなんだし。
顔で感謝して心で「ウザい」って思うのもナシね。