ちょっと飛躍した発想だが、老人の利用率が高まるインターネット、コンテンツとユーザインターフェースが老人に優しいものになっていったら、夜を徹してネットアクセスする老人が増えるのではないか。仕事が大してないのであれば余暇はありあまるほどあるし。
ITmediaライフスタイルの記事(7月7日付):
「国民の6割がインターネットを利用――情報通信白書」
あっという間に増えたねインターネット人口。おまけにブロードバンド人口も増えた。一年ほど前に勝手に予測したことがあったが、そのときは半分冗談のつもりで予測していた数値が現実のものとなったのでちょっと驚いている。以下、記事より一部引用。
インターネットは、日々の生活や行動・活動にも変化を与えている。携帯電話を含むインターネット利用者全体を対象に“生活面の変化”について尋ねたところ、全体として「家族や友人と連絡を取る頻度」が増加したと答えた人が多かった。また、ブロードバンドの利用者では「睡眠時間」や「テレビを見る時間」「余暇の時間」が減少している。
「インターネットの利用は生活時間に影響を与える一方で、家族・友人など親しい人とのコミュニケーションの活発化をもたらしていると考えられる」。
確かに意味なくネットにアクセスして「睡眠時間」を削っていることも少なくないな。第一テレビを見なくなったよ。