そんなにいたんだ。
ITmediaライフスタイルの記事(7月8日付):
「ビデオカメラは“写真機”になれるか」
この記事にもあるように、既に通常のテレビモニタで動画を見る分には昨今のDVカメラはオーバースペック状態になっているようだ。以下記事より一部引用。
ソニーが実施したユーザーアンケートによると「ビデオカメラで静止画撮影をしたいと思うか」の質問に対して85%のユーザーが静止画を撮影したいと答えたという。そして「静止画撮影に必要な画素数は?」という問いには半数以上の54%のユーザーが3メガピクセル以上必要だと回答している。
ソニーユーザーに限った話になるのだろうが、それにしても85%というのはすごい数字だ。そうだったんだ。デジタルカメラの利用頻度が高い人はあまりそんな風には思わないんだろうが、DVカメラを使う頻度が高い人はそういう発想になってもおかしくないかもな。ただ、個人的によくわからないのだが、動画を撮っているのだから静止画を兼ねているという発想はないのか、というところ。ビデオ編集ソフトなどで画面を切り出せば(キャプチャリング)済む話ではないのか。やっぱり「はい、チーズ」が言いたくなるときがあるのか。