別に音楽家ではないのに自分の耳には自信がある。耳の形状じゃないぞ。音に対する感度と言おうか。わー、偉そー。そんな私みたいな人間が読んではいけない記事を読んでしまった。
ITmediaライフスタイルの記事(7月16日付):
「五輪観戦もナイトシアターも“高音質コードレス”――オーテク「ATH-DCL3000」」
欲しい。どのくらい欲しいかと言えば、このエントリーのカテゴリを[sound]にしてしまうほど欲しい。実は家にあるヘッドフォンもオーディオ・テクニカ製。外へ持ち運ぶ用の小型耳掛けヘッドフォンはソニー製だがオーディオ・テクニカ製にしたかったくらい、ここの製品の音の再現性は私好みなのだ。
しかし、価格が84,000円ときた。ウチにある5.1chサラウンドスピーカーシステムは清水の舞台から飛び降りるつもりで買った製品なのだが、それでも5万円前後だ。84,000円だったらどこから飛び降りれば良いのだ。でも欲しい。分割払いで買うか。どーしよー。
これで書いてある記事に引っかかるところがあればともかく、レビュアーもベタボメ。もうたまらん。堪忍してください。ヘッドフォン貧乏になるのか。えーん。
※トラックバックテーマもこれを視聴する人を見越して「映画・ドラマ」を選択。さあ、みんなで悩もう。