不完全なものだから次々と機能改善機種が登場するのか、それともユーザーが単に贅沢なのか。メーカー側の都合ってもんもあるんだろうけど。
ITmediaニュースの記事(7月20日付):
「スタミナ強化、薄型の第4世代のiPod新モデル発売」
AV Watchの記事(7月20日付):
「Apple、12時間駆動を実現した第4世代iPod-インターフェイスを改良。20GBは33,390円」
アップルの商品紹介ページ:
http://www.apple.co.jp/ipod/index.html
機能的にはバッテリーが強化されたというのが先代機種を持つ者としては悔しいところ。でもまあこまめに充電していれば済む話で、そんなに長時間外で音楽を聴き続けるということもないのでそんなに問題はない。
もっと悔しいのは価格が大幅に安くなったこと。20GBモデルが33,390円というのも安いが、40GBモデルが44,940円は安い。前のより1万円以上安くなっているじゃないか。
他社のシリコンオーディオプレイヤーの音質の方が良いとかいう話もあるようだが、そんな静かなところで音をじっくり聴くシーンがないのであれば、この価格帯のiPodはある種無敵かな、と。どうしても「iPodでいい音を」にこだわる人にはメーカーは保証しないけど改造するという手段もあるようだし。
ITmediaライフスタイルのコラム(7月20日付):
「今流行!?の「iPod改造」をやってみた」
※エキサイトブログが機能アップしたようだが、なんだ「More機能使用」って。おお、Ping送信までできるようになったんだ。