コントユニットのプロデューサーには5歳の息子がいる。その5歳の息子に変形合体ロボの玩具を買い与えているのかと思いきや、実は本人が遊ぶために買っている方が多いようで。私も息子がいたらそうなっていたかもしれない。
ITmediaライフスタイルの記事(7月26日付):
「魅惑のエンターティナー、「ロボサピエン」と遊んだ」
これは面白そうだ。アメリカ製のロボットと聞くとちょっと胡散臭いものがあるが、エンターテインメント性に富んでいるようで面白そうだ。
かつてアメリカのディズニーワールドへ遊びに行ったとき、ワールドの敷地内をロボットが自走していたのを見たことがある。客と遭遇しては馬鹿な会話をして客を楽しませては移動している。仕組はリモコン操作しているロボットのカメラアイとマイクを通じて管理センターにいる担当者が状況を把握して客と対話するというものだと思うが、アメリカの客はそんなことを気にせず会話を楽しんでいたのに感動した。彼らはちゃんと「楽しむということはどういうことか」をわかっているのだ。
これが日本だとスグに種明かしをしたがる大人が多く、子どもの夢をぶち壊していったりするのだから質(タチ)が悪い。ノリが悪いのか。