新聞を購読していた時期もあったが、一般紙より日経産業新聞のような専門紙の方が好きだった私。世間でどんなことが起こっているかより、未来がどうなっていくのかを予感させるものが好きだったからなんだと思う。
ITmediaニュースの記事(9月1日付):
「「Googleニュース日本版」のβ開始」
ここのブログ(十日自負。)は主にIT系の情報に個人的感想を入れているスタイルをとっているが、その情報ソースは
ITmediaか
AV Watchがメインだ。同じような記事に興味はあって、私の駄文が邪魔だと思った方はそちらをブックマークされることをオススメする。
ただ、それ以外にも興味のあることは一杯あって、大手出版社や新聞社のサイトを巡回していけばそれなりに情報を得ることはできるのだが、正直そんな時間も気力もない。そんな私にとって今までニュース全般のポータルサイトは
ここだった。閲覧性にも優れていて、即時性も高かった。同様の記事でも新聞社によって書き方が異なるので複数の視点でも見やすかった。
そこにGoogleニュースの登場だ。これはよくできている。一覧性という意味ではちょっと無理がないとも言えないが、記事タイトルだけでなくサマリー(要約文)が掲載されているのが良い。大手のポータルサイト(Yahoo!とかMSNとかExciteとか)のニュースにもサマリーは載っているが、Googleニュースはもう一歩突っ込んだカタチで載っている。しばらくはこれを使ってみるか。